S2CLUBサイパン店　おさかな図鑑

学名：Scarus altipinnis

体長：40㎝

成魚は外洋性で比較的大きくなる種類です。

ブダイの仲間は幼魚と成魚で姿形が変わる子が多いんですが、写真の幼魚は内海性でその姿も大人とは似ても似つきません。

学名：Cetoscarus bicolor

体長：40㎝

幼魚の可愛さは全部の魚の中でもトップクラスではないでしょうか？2センチくらいの子までは体の白さも純白って感じです。

成魚は外洋性でその不細工さと言ったら、ブダイ代表くらいの勢いです。

学名：Scarus shlegeli

体長：30㎝

体の後半に入る一本のはっきりした横縞模様（帯模様）が特徴です。縞模様上部の黄色がとても目立ちますよ。

ブダイの仲間は写真のように、夜は口から出した半透明の膜で体を覆って眠っています。バーリアっ！って感じですかね。

学名：Scarus rubroviolaceus

体長：50㎝

名前の通りすこし細長い体系、鼻っぽい部分が少しとがる事が特徴です。

写真のメスはなんだか不思議なウロコ模様です。

学名：Chlorurus microrhinos

体長：50㎝

成魚になるとおでこがこぶのように張り出すのが特徴です。地域によって色の変異が激しい種類らしいですよ。

幼魚は似ても似つかぬお姿で、ベラの仲間と勘違いしちゃうくらいすっとした体形です。

学名：Chlorurus sordidus

体長：20㎝

サイパンでは一番良く見かけるブダイの仲間です。メスはクリリンのおでこみたいな白い斑点模様が特徴的。

時々大集団になっているのも見かけますし、ディンプルでの産卵シーンはなかなかの迫力ですよ。