S2CLUBサイパン店 カニ図鑑

サイパンのカニ図鑑

カニ図鑑
サイパン店フェイスブック サイパン店インスタグラム サイパン店ブログ

カニの仲間

アカエリサンゴガニ

アカエリサンゴガニ

学名:Trapezia guttata

体長:2㎝

図鑑通りの白い眼の子もたくさんいるんですけど、ほぼ同じ体色で黒い眼のこの子は違う種類かしら?

この泣いちゃいそうな瞳が最高に可愛らしいです!

アカモンガニ

アカモンガニ

学名:Carpilius maculatus

体長:15㎝

ほぼナイトダイブでしか見たことがありません。

大きさもなかなかだし、何といっても甲羅の赤紋模様が本当に良く目立ちます。ぷっくりしていて美味しそう♪

アラメサンゴガニ

アラメサンゴガニ

学名:Trapezia flavopunctata

体長:3㎝

サンゴの中にひっそり隠れています。

オオアカホシサンゴガニは逆に目立っちゃう体色なんですが、似ているのにこちらはサンゴの模様に見事にマッチ、上手に隠れてます。

イッカククモガニ

イッカククモガニ

学名:Pyromaia tuberculatus

体長:1㎝

普通に岩とかにいてくれると助かるんですが、時々ロープに住んでるんですよね。

とがった角が手に刺さってとても痛いんです。頼むからロープだけには住まないで!

オオアカホシサンゴガニ

オオアカホシサンゴガニ

学名:Trapezia rufopunctata

体長:3㎝

サンゴの中に隠れて安全だと思ってるでしょ。けどその紅白点々模様は最高に目立っちゃってますよ。

体の紅白と眼の緑でどうにもめでたい感じのカラーリングです。

オキナヒシガニ

オキナヒシガニ

学名:Aulacolambrus hoplonotus

体長:7㎝

時々砂に埋もれているのが見られます。全身けまみれな感じですよ。

もう、ハサミ足とかぺらっぺらで見つけてあげない方が良いんじゃないかってくらいすぐ壊れちゃいそうです。

オランウータンクラブ

オランウータンクラブ

学名:Oncinopus sp.

体長:2㎝

オランウータンクラブというのは日本人ダイバーの通称らしく、まだ英名も正式な学名もついていないらしいですよ。

ミズタマサンゴに住んでいて全身毛むくじゃらなので知らないと海草と見分けがほとんどつかないと思います。

カルイシガニ

カルイシガニ

学名:Daldofria horrida

体長:25㎝

ほぼナイトダイブでしか見かけません。結構なサイズです。

右利きなのかハサミ足は右側が大分大きいです。もう、その右腕カニクリームコロッケにしたくてしょうがありません♪

キンチャクガニ

キンチャクガニ

学名:Lybia tessellata

体長:2㎝

カニバサミイソギンチャクというこのカニのハサミにしか存在しないイソギンチャクを持って危険が迫ると一生懸命向けてきます。

イソギンチャク失うと、1個を2個に分割したり、両方なくなると他の子から1個奪い取ったりするらしいですよ。

クロエリサンゴガニ

クロエリサンゴガニ

学名:Tetralia nigrolineata

体長:2㎝

顔の黒いラインがなんだかオシャレに見えちゃうんですよね。

サンゴの近くに顔出して覗くと写真みたいに大きい方のハサミでちょっと威嚇してきますよ。

クビナガアケウス

クビナガアケウス

学名:Lambrachaeus ramifer

体長:2㎝

拡大した写真でもどこにいるのか良く分からないですね・・・。

クモガニの仲間本当になんでこんな体系になったんだろうって不思議に思っちゃいます。

ソデカラッパ

ソデカラッパ

学名:Calappa hepatica

体長:8㎝

アマモが生えている脇の砂地なんかによくいるので、体験ダイビングでは良く見かけます。

写真は砂に潜って顔だけ出している時のものです。お尻からよいしょよいしょって潜っていく姿がとても可愛らしいですよ

ナマコマルガザミ

ナマコマルガザミ

学名:Lissocarcinus orbicularis

体長:3㎝

色々なナマコの体内に住んじゃう頭の良いカニです。

ナマコの裏についていることも稀にありますが、対外体内にいるのでちょっとナマコをむにゅっとつぶすと出てきます。

ヒヅメガニ

ヒヅメガニ

学名:Etisus laevimanus

体長:7㎝

ずっと緋爪ガニかと思っていたら、蹄ガニでした。

ハサミ脚の指が蹄みたいな形だからこのお名前だそうですよ。

ヒメキモガニ

ヒメキモガニ

学名:Cymo andreossyi

体長:2㎝

毛むくじゃらの体に青い目がなんだか愛らしいお姿のカニです。

毛深いのに顔はかわいいみたいな感じですかね♪

ヒメシオマネキ

ヒメシオマネキ

学名:Uca vocans

体長:5㎝

絶対右利きですね♪シオマネキの仲間は左右のハサミ足の大きさがものすごく異なります。

干潮時に露出する泥地に生息しているので通常のダイビングではお見掛けしないかもしれません。

ベニオオギガニ

ベニオオギガニ

学名:Liomera venosa

体長:5㎝

岩のくぼみや裏に住んでいるんですが、何といっても目立ちすぎのその体色。絶対隠れる気ないですよねって言いたくなります。

サイパンにいる子は図鑑とちょっと色が違う気がするんですが違う種類なのかな?

マダライシガニモドキ

マダライシガニモドキ

学名:Charybdis obtusifrons

体長:5㎝

サイパンで一番よくみるワタリガニの仲間。美味しいのかな?

昼は奥の方に隠れていますが、夜は活発に行動します。

マルコブカラッパ

マルコブカラッパ

学名:Calappa capellonis

体長:8㎝

ナイトダイブでしかお見掛けしたことありません。ちょっとイボイボしたカラッパの仲間。

イボイボしていたら砂に潜りにくそうな気がしてしまうのは余計な心配かしら?

マルソデカラッパ

マルソデカラッパ

学名:Calappa calappa

体長:5㎝

ナイトダイブでしかお見掛けしたことありません。写真は愛のはぐくみ中です♪

学名の『カラッパカラッパ』って図鑑に載っていたけど本当かな?

ミナミトゲアシガニ

ミナミトゲアシガニ

学名:Percnon abbreviatum

体長:5㎝

見てますよー、その真紅の瞳で♪岩の裏の外が見えるようなところにいるのでその視線にドキッとしちゃいます。

爪もピンクだったりとても体色が派手なので上手にライト当てて写真撮りたいんですが、なかなか難しいっ!

モクズショイ

モクズショイ

学名:Camposcia retusa

体長:5㎝

『藻屑背負い』の名の通りなんとも上手なカモフラージュ。サバゲーにでも行くんですか?

日中はほとんど見かけることが出来ず、ナイトダイブでの観察になると思うのですが、動いてくれないとほとんど発見できません。