魚の頭の話(第4話) 2003/9/3
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CEBUに住み始めて少し経った頃アジを買ってきたのでアジフライでもしようと頭をとって3枚におろしました。
東京に住んでいた頃は魚は切り身で売っているものか、さんまのような1匹焼くものしか知らなかったのですが、八丈島に移ってから、船長さんが大漁で魚が余ってしまった時にはかつおなどをくれたので3枚におろすということを覚えました。うまく出来ると自分が料理人になったようでうれしかったものです。 サイパンでもマヒマヒなどを売っていましたが、やはり切り身売りでしたから、3枚におろすという事もありませんでした。
それで、なんだか懐かしくって、しかもとてもうまくできたので、気分は上々。 フライなので当然、アタマや中骨はゴミ箱行きでした。
それが・・・・・
突然スタッフのララにすごい剣幕で怒られたのです。
ちなみにララは聴覚障害があるので話せないのですが勢いで怒っていることが分かるくらいでした。
なんでかというとCEBUでは魚ははらわた、エラをとってあとはそのまま調理するのが普通なんです。それにアタマのところはすごくおいしいからみんな大好きだし、骨は骨で食べ終わったあと犬達の餌になるし・・・・・スープにするのもフライにするのも、焼くのもすべて丸ごと、これが鉄則だったようです。
ま、それからは私も面倒でもあるので丸ごと料理しちゃいますけどね。うちのリョウは魚を骨だけのこしてきれいに食べれる子になりましたよ。
あたまあたまあたまーー頭を食べると頭が良くなるって歌がありましたっけ?みんな頭のいい子に育ってくれると良いんですけど。